目次
ブレイクアウトとは
「ライブ配信モード」コンテンツまたは「ハイフレックスモード」コンテンツでの配信中に、学生同士を少人数のグループに分けて、それぞれのルームでディスカッションができる機能です。
以下の上限があります。
- ルーム数:最大10ルームまで
- 各ルームの最大参加人数:16人まで
⚠️ 以下の点にご注意ください。
- 1度ブレイクアウトを終了すると、ルームを再開することはできません。
- 「ハイフレックスモード」では、「対面受講」の学生はルームに入室できません。
「リモート受講」の学生のみをSchoo Swing上のルームに分けて、「対面受講」の学生はその場(教室など)でグループに分けてディスカッションしてもらう運用にしてください。
💡画面表示が重いと感じる場合は以下をご確認ください
- 受講生側のネットワーク環境を改善する
- 別の場所(ネットワーク)から接続する
- 受講生側の利用環境を確認する
- スペックの高いPCをお使いいただく
- 推奨ブラウザをご利用いただく(ブレイクアウトご利用時の推奨環境:Google Chrome)
ブレイクアウトルームを設定する
①配信画面内右下の「ルーム」アイコンをクリックします。
②ブレイクアウトルームの設定を入力して、「ルーム作成」をクリックします。
③割り当てられた学生を確認・調整して、「ブレイクアウト開始」ボタンをクリックします(「自動で割り当てる」モードの場合)
ルームを作成すると、それぞれに割り当てられた学生を確認できます。
必要に応じて以下の調整を行ってください。
- 移動させたい学生がいる場合、氏名の右端の「︙︙」部分をクリックしたまま、移動させたいルームへ動かします。
- 遅れて参加した学生がいた場合は、左端の「メインルーム」の欄から割り当てたいルームへ移動させます。
ルーム名の横のペンのアイコンをクリックすると、ルーム名を変更することも可能です。
「ブレイクアウト開始」ボタンをクリックすると、学生画面にブレイクアウトルームに移動するように指示が表示され、ブレイクアウトが始まります。
※「学生が自由に参加・移動可」モードの場合は、ルームを作成するとそのままブレイクアウトが始まります。
学生側の画面では、右側部分がルームタブに切り替わり、「入室するルームを選択しましょう」と表示されます。入室したいルームの横のアイコンをクリックして入室します。
ブレイクアウトの途中で学生を別のルームに割り当て直す
①配信画面内右下の「ルーム」アイコンをクリックします。
②各ルームの学生を確認し、割り当て直します。
氏名の右端の「︙︙」部分をクリックしたまま、移動させたいルームへ動かし、「変更を反映する」ボタンをクリックします。
学生側の画面
学生画面では「ルーム●へ割り当てられました」という画面が表示され、「ルームに参加」ボタンをクリックして入室します。
学生がルームへ入室すると、教員側の「変更を反映する」というボタンが消えます。
各ルームの状況を確認する
各ルームの状況を確認するには、2種類の方法があります。
- 参加者と同様に画面や音声をONにしてルームに参加する
- 参加者に知られずにルームを確認する「覗き見」をする
画面や音声をONにして参加する
確認したいルーム名の右側の「→」アイコンをクリックします。
「覗き見」をする
確認したいルーム名の右側の目のアイコンをクリックします。
各ルームでコメントを確認・投稿する
コメントを確認する
コメントタブを開き、コメントを確認したいルームを選択します。
それぞれのルームで投稿されたコメントを確認することができます。
※配信終了後は、ルーム内に投稿されたコメントを確認することはできません。
コンテンツ「受講データ」の「コメント」タブには、メインルームでのコメントのみが表示されます。
コメントを投稿する
コメント入力欄上部の「送信先」でルームを選択して投稿します。
全ルームに対して投稿したときの表示
ブレイクアウトを終了する
⚠️ 1度ブレイクアウトを終了すると、ルームを再開することはできません。ご注意ください。
ブレイクアウトに「制限時間」が設定されていた場合、時間がくると「終了時間になりました」というメッセージが表示されます。
- 「今すぐ閉じる」をクリックすると、すぐにブレイクアウトルームが閉じ、学生はメインルームへ戻ります。
- 「このまま維持する」をクリックする、または何も選択せずにこの画面を閉じた場合は、学生がメインルームに戻るまでのカウントダウンが配信画面の下部に表示されます。
ルーム作成時に設定した「終了時のバッファ時間」の秒数がカウントされます。