課題の提出期限に関する機能がアップデートされました。
① 提出期限後の課題提出を受け付けるかどうかを選べるようになりました
②「受講期限」ではなく「提出期限」で出席を判定するようになりました
① 提出期限後の課題提出を受け付けるかどうかを選べるようになりました
これまでは、課題に提出期限を設けても、期限後に提出された課題を受け付ける設定になっていました。
今回のリリースで、課題の提出期限を過ぎた後、学生が提出できるかできないかを選択できるようになりました。
▼講義編集ページの課題設定の箇所で、「提出期限後も提出を受け付ける」のON/OFFをお選びいただけます(デフォルトではOFFになっています)。
②「受講期限」ではなく「提出期限」で出席を判定するようになりました
これまで、課題の提出有無による出席判定において、「受講期限日」を基準として課題が期限内に提出されたかどうかを判定していました。
しかし、課題には「提出期限」が設定できるため、「受講期限日」を基準にした出席判定は分かりにくいというご意見をいただいておりました。そこでこのたび、「受講期限日」が設定されているかどうかに関わらず、課題の「提出期限」を基準に出席が判定されるように機能を変更いたしました。
<例>
今回のリリースによって出席判定結果が変わるケースについて、以下に例を挙げております。
ケース1 | ケース2 | ケース3 | |
---|---|---|---|
講義の受講期限日 | 2024/8/1 | なし | 2024/8/1 |
課題の提出期限 | 2024/8/31 | 2024/8/1 | なし |
課題の提出日 | 2024/8/10 | 2024/8/10 | 2024/8/10 |
これまでの機能での出席判定結果 |
欠席 判定基準である「講義の受講期限日」を過ぎて課題を提出したため。 |
出席 判定基準である「講義の受講期限日」がないため、課題提出日に関わらず出席になる。 |
欠席 判定基準である「講義の受講期限日」を過ぎて課題を提出したため。 |
今回のリリース後の機能での出席判定結果 |
出席 判定基準である「課題の提出期限」より前に課題を提出したため。 |
欠席 判定基準である「課題の提出期限」を過ぎて課題を提出したため。 |
出席 判定基準である「課題の提出期限」がないため、課題提出日に関わらず出席になる。 |
なお、今回のリリース前に作成・運用されていた授業においては、リリース後に新たな学生の学習行動があった場合や、教員が出席に関する操作を行った場合、新しい出席判定基準で再度判定が行われます。
詳細は こちらのFAQ をご参照ください。