「常設」とは、授業の学期設定の種類の1つです。
Schoo Swingでは、授業を作成する際に紐づく「年度」「学期」を設定しますが、
特定の「年度」「学期」を指定しない授業を作成したい場合、「常設」を選択してください。
「常設」を選択した場合、「年度」「学期」を設定した授業とは異なる仕様になる部分がありますのでご注意ください。
本ページではこの「仕様の違い」について説明します。
授業設定
Webブラウザから設定:
「常設」チェックボックスをONで登録すると、常設授業として登録されます
CSVから設定:
「年度」「学期」両方に「0」を入れた場合、常設授業として登録されます
📢注意点
- 一度「常設」で作成した授業は、「年度」「学期」を指定(学期設定を変更)できません
- 一度「年度」「学期」を指定して作成した授業を、「常設」に変更することはできません
講義設定
📢注意点
- 常設授業の「講義」設定では、以下の設定が行えません。
- 講義日
- 課題提出期限
- 受講期限日
Webブラウザから設定:
常設授業の講義は、上記のフィールド自体が非表示になり、入力ができません。
講義設定画面:常設授業の場合は講義日入力欄・受講期限日設定欄が非表示になります
課題設定画面:常設授業の場合は課題提出期限の入力欄が非表示になります
CSVから設定:
常設授業の講義は、上記に値を入力しても反映されません。
※CSVのヘッダー部分に「常設は不要」と表記されています。
授業に紐づくデータの扱い
授業分析
- 常設授業のデータも含まれます
授業分析画面(職員アカウントで確認可)
学生分析・教員分析画面/学生情報詳細・教員情報詳細画面
- 集計データには常設授業のデータは含まれません
- ただし、「アクセスログ」「受講履歴」については、常設授業のデータも含まれます
学生分析画面(職員アカウントで確認可)
学生情報詳細画面(アクセスログ・受講履歴タブにおいては常設授業のデータも含みます)