目次
「ライブ配信モード」コンテンツとは
授業配信のコンテンツには、「対面モード」「ライブ配信モード」「ハイフレックスモード」の3種類があります。
「ライブ配信モード」コンテンツは、学生全員がリモートなどオンラインで参加する授業にお使いいただけます。
コンテンツ種別 | 内容 | 設定方法のヘルプ記事 |
---|---|---|
対面モード | 授業配信用のコンテンツで、学生が全員対面(教室)で参加する形式のものです。 | 「対面モード」コンテンツを設定する |
ライブ配信モード | 授業配信用のコンテンツで、学生が全員オンラインで参加する形式のものです。 | この記事 |
ハイフレックスモード | 授業配信用のコンテンツで、学生が対面でもオンラインでも参加できる形式のものです。 | 「ハイフレックスモード」コンテンツを設定する |
「ライブ配信モード」コンテンツを設定する
①講義ページ内の「コンテンツ」欄で、「コンテンツ追加」をクリックして、「ライブ配信モード」を選択します。
②コンテンツの内容を入力します。
以下の項目に注意して入力してください。
- 資料ファイル
受講画面で表示できる資料です。 - コメント機能
動画を再生する画面にコメント欄について、誰が閲覧/投稿できるかの設定です。 - 受講完了基準
デフォルトでは、リアルタイムで受講した場合は「出席票を提出」、アーカイブ配信を視聴した場合はアーカイブ動画全体の80%を視聴することで「受講完了」と判定する設定になっています。
アーカイブ配信の視聴については、判定基準のパーセンテージを変更することができます。
※リモート受講の場合、受講のパーセンテージの中にリアルタイムで受講した時間も含まれます。 - 学生のコメント投稿者を匿名にする(オプション)
学生がコメントを投稿できる設定にしている場合、投稿者の表示を匿名(ランダムに付与された「ニックネーム@英数字」)にできます。 - 出席判定に含めない(オプション)
授業の「出席判定」で、コンテンツを受講完了したかを基準に判定する設定にしている場合、その判定対象から例外的に外すことができます。
参考資料など、興味のある学生だけが受講すればよいという位置付けの教材については、「出席判定に含めない」をONにすることがおすすめです。
※授業の「出席判定」について、詳細はこちらの記事をご参照ください。 - 公開予約日時を設定(オプション)
公開予約日時まで、学生の画面では表示させないことができます。 - 録画設定・アーカイブ設定
ライブ配信を録画して、アーカイブの動画として配信することができます。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
③画面下部の「公開」ボタンをクリックします。
学生側の受講画面
資料ファイルを登録した場合の画面です。
画面右下のスライドアイコンをクリックすることで、資料の表示/非表示の切り替えができます。
資料ファイルを登録しない場合の画面です。
「ライブ配信モード」コンテンツを編集・削除する
編集する
💡 一度アップロードした資料ファイルを差し替えることはできません。また、配信が始まると「録画設定」を変更することはできません。その他の項目は編集可能です。
資料ファイルを差し替えたい場合や、「録画設定」を変更したい場合は、一度ライブ配信モードコンテンツを削除した後、再度作成し直してください。
資料ファイルを差し替えたい場合や、「録画設定」を変更したい場合は、一度ライブ配信モードコンテンツを削除した後、再度作成し直してください。
①講義ページ内の「コンテンツ」欄で、編集したいライブ配信コンテンツの「編集」をクリックします。
②編集したい項目を更新し、画面右下の「公開」ボタンをクリックします。
削除する
講義ページ内の「コンテンツ」欄で、削除したいコンテンツの右端にある「︙」をクリックし、「削除」を選択します。
※ライブ配信モードコンテンツを削除すると、学生の受講データも合わせて削除されますのでご注意ください。