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【前提】Schoo Swingのページ構成
Schoo Swing では、「授業」の箱の中に各回の「講義」があり、その中に配信画面や動画などの「コンテンツ」があります。
事前準備として、この「授業」と「講義」を作成します。
「授業」の作成
①ホーム画面で「授業を追加」をクリックします。
②授業の情報を入力して、画面下部の「作成」をクリックします。
以下の項目に注意して入力してください。
- 授業コード
任意の文字列を設定してください。- 例:economics01
- 例:economics01
- 公開設定
アクセスできる学生の範囲を選択してください。履修登録者にのみ公開 Schoo Swing 上で、この授業に「履修登録」をした学生にのみ公開します。
履修登録者以外からのアクセスを防ぎたい場合は、こちらを選択してください。URLを知っている人のみ Schoo Swing 上で、この授業に「履修登録」をしていない学生でも、URLを知っていればアクセスが可能です。 全体公開 Schoo Swing にアカウントを持っている学生であれば、誰でもアクセスが可能です。
※左側メニューの「授業」から表示されます。非公開 職員と授業担当の教員以外には公開されません。 - 出席判定
Schoo Swingでは、学生の以下の受講履歴に応じて自動で出席/欠席の判定が可能です。- コンテンツを完了する:配信へ参加することや、PDF資料を閲覧すること、確認テストを受講することなどを指します。「コンテンツ」ごとに、出席判定の対象にする/しないの設定も可能です。
- 課題を提出する: 講義ごとに設定できる「課題」を提出することを指します。
何をもって「出席」としたいかによって、出席判定の設定はさまざまです。 以下の例を参考にしてください。
A) 授業への参加と課題の提出の両方を実施した学生だけを「出席」にしたい場合
→「すべてのコンテンツを完了・合格して、課題を提出した」
B) とにかく教室で授業に参加さえすれば「出席」にしたい場合
→「すべてのコンテンツを完了・合格した」
※配信のコンテンツだけを出席判定にして、PDF資料やオンデマンド動画などのコンテンツは出席判定の対象外とします。
→「出席判定しない」
-
- オプション
授業作成画面の説明文を参照し、必要に応じてチェックを入れてください。
※「フィードバック」とは、講義ごとに学生に回答してもらう授業の満足度に関するアンケートです。 詳しくは こちらの記事 をご参照ください。
- オプション
履修登録者の設定
授業を受講する学生を設定します。 (学校によっては、教務課などですでに設定済みの場合があります。)
①「授業」の「履修登録者」タブを開き、「招待リンク発行」をクリックします。
招待リンクがコピーされます。
② コピーされた招待リンクを学生に伝えます。
メールやチャットなどで学生にリンクを送ってください。
※ 学生が招待リンクをクリックすると、「授業」に履修登録する画面が表示されます。
※「授業」の「履修登録者」タブに、登録済みの学生の一覧が表示されます。
招待リンク以外にも、学籍番号をcsvで登録する方法や、クラスコードを学生に伝える方法などがあります。詳しくは以下のページをご参照ください。
「講義」の作成
①「授業」ページの下部にある「授業構成」セクションで、「講義を追加」をクリックします。
②講義の情報を入力して、画面下部の「公開」をクリックします。
※「課題設定」については、4つ目のステップ「④ 課題の管理」でご説明します。 まずは「課題提出ボックスを設置する」をOFFにした状態で登録してみてください。
※「公開予約日時」「受講期限日」「公開終了日」については、「?」アイコンをクリックして説明をお読みいただき、必要に応じて設定してください。
※ csvファイルで複数の講義を一括で登録することも可能です。 詳しくは以下のページをご参照ください。
講義を設定する
これで事前準備は完了です。
2つ目のステップは、STEP2-1)配信型授業の準備 と STEP2-2)オンデマンド型授業の準備 の2種類に分かれています。 実施される授業に応じて、どちらかのページに進んでください。
※「配信型授業」とは、対面またはリモートでライブ(リアルタイム)で実施する授業で、「オンデマンド型授業」とは、動画などを活用して学生が自由なタイミングで受講する授業です。