STEP2は、「配信型授業の準備と実施」と「オンデマンド型授業の準備」(本ページの内容)の2種類に分かれています。
「配信型授業」とは、対面またはリモートでライブ(リアルタイム)で実施する授業です。
「オンデマンド型授業」とは、動画などを活用して、学生が自由なタイミングで受講する授業です。
実施される授業に応じて、内容をご確認ください。
目次
コンテンツタイプの選択
オンデマンド型コンテンツには、2つの種類があります。
オンデマンド動画 | お手元の動画ファイルをアップロードして使用します。 |
Schoo動画 | Schoo社が作成した動画の中から、お好きな動画を指定して使用します。 *ご契約の内容によっては使用できない場合があります。 |
コンテンツの登録
①「講義」ページの下部にある「コンテンツ」セクションで、「コンテンツ追加」をクリックします。
「オンデマンド動画」と「Schoo動画」のうち、授業に合うものを選んでください。
②コンテンツの情報を入力して、画面下部の「公開」をクリックします。
以下の項目に注意して入力してください。
- 資料ファイル(「オンデマンド動画」のみ)
学生が動画を視聴する画面内で表示できるファイルです。- 学生の画面では、右下に「スライド」というボタンが表示され、クリックすると画面の中央に「資料ファイル」が大きく表示されます。
- コメント機能
- 配信中に、コメントや「なるほど」「もやもや」ボタンで反応ができる機能です。
「学生も教員もコメント可/閲覧可」にすると、学生同士でも反応を確認できるため、気軽に反応しやすくなります。
- 配信中に、コメントや「なるほど」「もやもや」ボタンで反応ができる機能です。
- 受講完了条件
「このコンテンツの受講が完了した」と判定する基準のことです。- 動画全体を100%として、全部でどのくらいの割合を視聴したら「受講が完了した」と判定されるかの調整ができます。(デフォルトでは「動画を最後まで視聴すると受講完了」という設定で、動画全体の90%になっています。)
- オプション
- 学生のコメント投稿者を匿名にする
学生がコメントしたときに、名前がランダムに付与された「ニックネーム@英数字」(例:匿名ウサギ@UFE)で表示されるため、気軽にコメントをしやすくなります。 - 出席判定に含めない
出席判定の設定に「すべてのコンテンツを完了・合格した」という要素が含まれる場合に、出席判定の対象から除外することができます。
※出席判定の詳細は、STEP1のページ を改めてご参照ください。
- 学生のコメント投稿者を匿名にする
その他教材の登録
配信のコンテンツの他に、PDFファイルや音声教材、確認テストなどを「コンテンツ」として登録しておくことができます。
詳しくは以下のページをご参照ください。
※「コンテンツ」は、学生が資料をブラウザ上で開く形式になるため、ダウンロードすることはできません。学生がダウンロードできる形式で資料を配布したい場合は、「授業」ページの「ファイル」タブからアップロードします。
詳しくは以下のページをご参照ください。
これでオンデマンド型授業の準備は完了です。 配信型の授業も実施する場合は、STEP2-1)配信型授業の準備と実施 も確認してください。
次は、3つ目のステップ STEP3)課題の管理 に進みます。