「対面モード」「ライブ配信モード」「ハイフレックスモード」コンテンツでライブ授業を配信する方法です。
各モードの違いや使い分け方については、授業配信のコンテンツ3種類の使い分け の記事をご参照ください。
目次
配信を開始する
💡 ライブ配信の上限接続数は250です。(教員を含む)
ユーザー数ではなく接続数となりますので、参加学生数にはゆとりをもたせてご使用ください。
例:1人の学生がPCと携帯端末の2台で同時に入室した場合、接続数が2となります。
①講義ページ内「コンテンツ」欄の右側に表示されている「配信画面」ボタンをクリックします。
②配信画面下部の「配信開始」ボタンをクリックします。(ライブ配信モード、ハイフレックスモード)
配信開始前に、カメラとマイクの設定を確認してください。
「︙ 」ボタンをクリックすると、カメラ、マイク、オーディオを選択できます。
※「対面」モードの場合、自動で配信が開始されます。
アーカイブの録画を行う場合
- 左上に録画ステイタスが表示されます。
- 「配信開始」ボタンを押下後、収録が開始されるまでは「録画準備中」と表示されます。
- 収録が開始された後に「録画中」という表示に変わります。
- 「録画中」の横に「録画時間 / 録画最大時間」が表示されます。
出席を取る
💡 ライブ授業の受講完了基準は、デフォルトで「学生が出席票を提出すること」と設定されています。配信へ参加するだけでは「出席」と判定されませんのでご注意ください。
① 配信画面上で「出席票番号」を確認する。
②「出席票番号」を学生に伝え、提出してもらう。
💡「出席票番号」は半角で入力するよう案内をお願いします。
学生側の画面
学生は、配信画面下部の「出席票を書く」ボタンをクリックして出席票提出画面を開き、出席票番号を入力して「提出」ボタンをクリックします。
学生の参加状況を確認・管理する
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授業に参加している学生を確認する
学生のカメラ画像を確認することができます。
また、画面右側の「メンバー」タブで、現在配信画面に入室している学生が確認できます。
💡 学生は配信画面入室時にカメラON/OFFを選択することができます。
また、学生のマイクONは教師の許可制です。発言してもらいたい場合は「登壇」機能を利用してください。
1配信 最大250接続分まで映像配信が可能です。
1画面 最大20件表示できます。(21件目からはページ表示を切り替えることで確認ができます。)
※イメージ画像は3×3になっていますが、実際は5×4の表示になります。
ページの切り替えは<>をクリックして下さい。
参考:学生が配信画面に入室する時の確認画面
「あなたの映像は教員だけが見ることができます」と説明文が入ります。
デフォルトは「カメラON/マイクOFF※」の状態で確認画面が表示されます。(※音声共有は登壇機能のご利用が必要です。)
「OK」をクリックすると、配信画面に入室できます。参加学生自身のカメラ画像は、教員画面と同様、右下の枠から確認できます。
💡バーチャル背景やぼかし背景は設定ができません。学生の方へは、背景の映り込みが気にならない環境でご参加いただくよう、あらかじめお知らせください。
TIPS:配信画面上の学生カメラ表示を一括でOFFにしたい(アイコンのみモード)
配信画面上部の「学生の映像を表示」スイッチをOFFにすると、学生カメラが一括で表示OFFになります。この場合、学生側のアイコンと名前のみの表示に変わります。
※アイコンのみモードの切り替えは教員側の配信画面にのみ影響します。アイコンのみモードであっても、学生画面のカメラ配信は続きます。学生自身が切り替えない限りOFFにはなりません。
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学生のリアクションを確認する
配信画面の下部に、学生のリアクション(拍手、なるほど、もやもや)を確認できる欄があります。
※「対面モード」の場合も確認できる欄はありますが、画面構成が異なります。
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学生を強制退室させる
不正なユーザーや悪意のあるユーザーを強制的に退出させることができます。
「メンバー」タブで登壇させたい学生の欄にカーソルを合わせると、赤い「マイナス」ボタンが表示されます。このボタンをクリックします。
配信を終了する
配信画面内右下の「配信終了」ボタンをクリックします。
⚠ 「配信終了」ボタンをクリックしない場合、ライブ配信の受講データが集計できません。
(ブラウザを閉じただけの場合、配信終了になりません)
ボタンの押し忘れにお気をつけください。
ライブ授業で利用できるその他の機能
ライブ授業では、以下の機能も利用可能です。
機能の詳細や使い方は、リンク先の記事をご参照ください。
機能 | 内容 | 対面モード | ライブ配信モード・ハイフレックスモード | ヘルプ記事 |
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授業配信を録画・アーカイブ配信する | 配信内容を録画し、学生が録画を見返せるようにする | ☓ | ◯ | 授業配信を録画・アーカイブ配信する |
教員の画面を共有する | 教員の画面全体 / ウィンドウ / ブラウザのタブを投影する | ☓ | ◯ | 教員の画面を共有する(ライブ配信モード・ハイフレックスモード) |
「クイズ」「質問」をライブ授業で出題する | 配信中に、択一形式の設問を学生に回答してもらう | ◯ | ◯ | 「クイズ」「質問」をライブ授業で出題する |
学生に「登壇」(発表)してもらう | 学生のカメラとマイクをONにして発言してもらう | ☓ | ◯ | 学生に「登壇」(発表)してもらう(ライブ配信モード・ハイフレックスモード) |
ブレイクアウトを使用する | 学生を少人数の複数グループに分けてディスカッションしてもらう | ☓ | ◯ | ブレイクアウトを使用する(ライブ配信モード・ハイフレックスモード) |