目次
「講義」や「コンテンツ」の「出席判定」関連のオプションを設定する
「出席判定」の条件とは
「授業」の設定には、講義の出席/欠席を自動で判別する「出席判定」のオプションがあります。
以下の2つの要素の組み合わせで判定が可能です。
①コンテンツの受講を完了する
配信へ参加することや、PDF資料を閲覧すること、確認テストを受講・合格することなどを指します。「コンテンツ」ごとに、出席判定の対象にする/しないの設定も可能です。
②課題を提出する
講義ごとに設定できる「課題」を提出することを指します。
💡 出席判定方法の例
→「出席判定しない」
何をもって「出席」としたいかによって、出席判定の設定はさまざまです。 以下の例を参考にしてください。
A) 授業への参加と課題の提出の両方を実施した学生だけを「出席」にしたい場合
→「すべてのコンテンツを完了・合格して、課題を提出した」
B) とにかく授業に参加さえすれば「出席」にしたい場合
→「すべてのコンテンツを完了・合格した」
※配信のコンテンツの「出席票」の機能を活用し、授業に参加しているかどうかを判定します。
※配信のコンテンツだけを出席判定にして、PDF資料やオンデマンド動画などのコンテンツは出席判定の対象外とします。
→「出席判定しない」
「授業」の「出席判定」の条件を設定する
①「授業」ページで「編集」ボタンをクリックします。
②「出席判定」の欄で判定条件を選択し、「更新する」をクリックします。
「講義」や「コンテンツ」の「出席判定」関連のオプションを設定する
「出席判定」の設定は、「講義」や「コンテンツ」単位でも一部設定が可能です。
- 「講義」
「受講期限日」を設定することができます。
学生は「受講期限日」を過ぎても該当講義にアクセスすることができますが、出席判定には反映されません。
設定方法は こちらのヘルプページ をご参照ください。
- 「コンテンツ」
- 「受講完了基準」または「合格基準」を調整できます。
- 「コンテンツを完了する」ことを出席判定の条件にしている場合、例外的に「出席判定」の対象から外す設定ができます。
コンテンツの設定内容は種別によって異なりますので、以下表の「設定方法のヘルプ記事」のリンクをクリックしてご確認ください。
コンテンツ種別 | 内容 | 設定方法のヘルプ記事 |
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対面モード | 授業配信用のコンテンツで、学生が全員対面(教室)で参加する形式のものです。 | 「対面モード」コンテンツを設定する |
ライブ配信モード | 授業配信用のコンテンツで、学生が全員オンラインで参加する形式のものです。 | 「ライブ配信モード」コンテンツを設定する |
ハイフレックスモード | 授業配信用のコンテンツで、学生が対面でもオンラインでも参加できる形式のものです。 | 「ハイフレックスモード」コンテンツを設定する |
オンデマンド動画 | 動画ファイルの教材をアップロードできます。 | 「オンデマンド動画」コンテンツを設定する |
音声教材 | 音声ファイルの教材をアップロードできます。 | 「音声教材」コンテンツを設定する |
Schoo動画 |
Schooオリジナルの動画です。 |
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PDF資料 | PDFファイルの教材をアップロードできます。 | 「PDF資料」コンテンツを設定する |
フォーム | アンケートを作成できます。 | 「フォーム」コンテンツを設定する |
確認テスト | 自動採点のミニテストを作成できます。 | 「確認テスト」コンテンツを設定する |