Schoo Swingでは、1度ブレイクアウトを終了すると、もう1度ブレイクアウトルームを開くことができません。しかし、以下の方法を用いることで、1回の授業でブレイクアウトを複数回実施できます。
<実施方法>
【ブレイクアウトルームを設定する】
①配信画面内右下の「ルーム」アイコンをクリックします。
②ブレイクアウトルームの設定を入力して、「ルーム作成」をクリックします。
- 「制限時間」は、チェックボックスからチェックを外してください。
- 「自動で割り当てる」と「学生が自由に参加・移動可」はどちらでも問題ありません。
参加人数が多い場合、「学生が自由に参加・移動可」の方が2回目以降のブレイクアウトをスムーズに行えておすすめです。
③ ブレイクアウトを開始します。
「学生が自由に参加・移動可」の場合は、ルーム作成後すぐにブレイクアウトが始まります。
「自動で割り当てる」の場合は、割り当てられた学生を確認・調整して、「ブレイクアウト開始」ボタンをクリックします。
【1回目のブレイクアウトを終了する】
配信画面内右下の「ルーム」アイコンをクリックして、「メインルームに招集」ボタンを選択します。
⚠️「ブレイクアウトを終了」ボタンを押さないように注意してください。
【2回目以降のブレイクアウトを開始する】
ルームにメンバーを割り当てます。
「学生が自由に参加・移動可」の場合は、各自ルームに移動してもらってください。
「自動で割り当てる」の場合は、配信画面内右下の「ルーム」アイコンをクリックしてルームにメンバーを割り当てて、「変更を反映」ボタンをクリックします。
※すでに実施したブレイクアウトと同じメンバーをもう1度ルームに自動的に割り振ることはできません。お手数ですが、手動でメンバーを割り当ててください。
以上の方法で、ブレイクアウトを1回の授業内で複数回実施することができます。
ブレイクアウトのより詳しい機能については、以下の記事もご参照ください。
ブレイクアウトを使用する